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「やってはいけない○○」は真に受けてはいけない

執筆者の写真: 前田智宏前田智宏

情報があふれる世の中、発信者も目を引く記事のタイトル作りに躍起です。

「絶対にやってはいけない○○」

「女性に言ってはいけない○○」

「~~したいなら、守るべき3つの原則」

たくさんありますねー。

記事を読ませる戦略としては私も理解していますが、ちょっと待ってください。

あらかじめ、行く道・選ぶべき道を教えてもらって楽しんで生きていけますか?

たとえ真実だとしても、失敗も含めて自分で経験するのって大切だと思うのですよ。

自分の人生、他人に指図されたくないですよね。

自分の道は、自分で歩きたい。何m先に石が落ちているとか、穴があるとか知りたくないんですよ。

成功する秘訣なども同じ。

私なら、自分で経験して掴みたい。

なぜなら、自分の経験こそが自分の真実となるから。

企業も同じです。

松下幸之助や稲盛和夫をいくら学んだところで、同じ会社で同じ経営はできません。

(学ぶことについては大賛成ですが)

成功も失敗も、自分の人生です。

仕事でも、私生活でも。

仕事の失敗は避けたい気持ちもよく理解できます。

しかし経営者としてはこう思うのです。

「失敗を心配するあまり動けないのなら、君は要らない。」

と。

学ぶとは、失敗から何かを掴むことです。




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