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  • 前田智宏

「心が弱い」 克服できるでしょうか?

たまに相談を受けます。

「私は心が弱いのですが、どうすればよいですか?」

と。

最初に言っておきますが、すでに具体的な症状などが出ている方は、

まず医師の診察を受けてくださいね。

さて、一般的に心が弱いと言われる(あるいは自覚する)のはどのような状態なのでしょう。

大雑把に言えば、

・他人に言われたことを何ヶ月も引きずる。

・それによって心が壊れていくのではないかという不安にかられる。

・ショックから立ち直るまでに長期間かかり、仕事のパフォーマンスが低下してしまう。

などでしょうか。

わりと最近知られるようになったことに「HSP」の方も多いでしょうね。

HSPとは、ウィキペディアによれば

(ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは生得的感受性)を持つ人のこと。 HSPは生まれ持った気質であり、生涯、変わることはない。人口の約15~20%を占め、男女によって偏りは見られない。同様の性質は、人間以外にも100種以上の生物にも見られる)

これは特性であって病気ではないのですが、いずれにせよ働くには

長期的に不便なことも多いでしょう。

その影響で、ウツ傾向にも向かいやすい可能性もあるのかもしれません。

まぁ、実際には気弱であったり内向的、あるいは人付き合いが上手くないなど

さまざまな要因も絡んでいることでしょう。

では、そのような人たちには救いはないのか?

人事屋としては、批判もあるでしょうが、あえて言います。

「なんとかなります」

と。

ただし医師ではないので治療などに言及することは出来ません。

もちろん、治るとか治らないなどの話でも有りません。

特性をカバーするだけで、一般的な職場に適応出来るようになります。

・・・そろそろ回答が欲しいですよね。

【回答】

何かナンバー・ワンになる分野を作ること。つまり勉強することです。

【理由】

周囲との圧倒的な力量の差を身につければ、苦しむことも少なくなり

周囲のあなたの扱いも変わります。自分の言動に自信がつき、

なにか言われても、それ以上の知識で確信を持って動けるようになります。

「心を強くする」

のではなく、 「心が強いように振る舞う自分」

を手に入れることができます。

イメージが湧きますか?

「心を強くする」には、自分の核となる「チカラ」を身につけることです。

その結果、自分の行動も変わり、周囲の目も変わり、自分の心も変わります。

感受性の高さは一つの能力なので、なくすことは出来ません。

しかし、それによる弊害は無くすことが可能なのです。

しかし何もせず、日々をなんとなく過ごすだけでは身につきません。

本でもセミナーでもよいので勉強し、特定の分野のプロフェッショナルを目指してください。

そうすれは、それを起点にさまざまなことが改善できていくはずです。

自分をプロデュースする感覚を持ってみてください。

明日からの行動が少しずつ変わりますよ。


#人事#HSP#心が弱い#心のコントロール#仕事術#ビジネスマン

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