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  • 執筆者の写真前田智宏

【心が顔に出てしまう!!】問題解決回路を切り離せ

私、普段から心の動きが顔に出るタイプです。


そのため、人事コンサルタントとして動くときは、

「鉄面皮のキース(分かる人は50代かも)」

のような感じで、あえてポーカーフェイスとなっていることがあります。


仕事柄、さまざまな方のお話を聞くわけですが、コンサルタントという立場上、まずは相手の話をそのまま 「事実」 や 「考え方」 として受け止めるのが基本です。


しかし人事部長だった頃のクセ(問題解決回路)が残っているためか、インプットされた情報について 「良い・悪い」 「正解・不正解」 を無意識に判断していることがあるのです。


もちろん 「私の考えと違う」 なんて思ったりすることも。

そうすると私は顔に出ます。笑


そういう欠点を出さないために編み出したポーカーフェイスなのですが、最近は克服できました。


どうしたかというと…情報に対する自分の心の反応を無視するのです。

問題解決回路のスイッチをOFFにして情報を受け止める。


良し悪しの判断や、解決方法は後からやる。情報をインプットしている段階では、何も判断せずに受け止める。

このおかげで、ようやくポーカーフェイスから抜け出して、人間らしい表情でクライアント様とお話をしやすくなりました。もし似たようなお悩みの方がおられましたら、ぜひお試しください。


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