日曜日ですので、少しくだけた話題にしましょうか。
既にご存じの方も多いとは思いますが、消しゴムの紙製のカバーは
必要だよ、という話です。
私の机の引き出しには、文房具を整理するためにプラスチックのトレーを
入れてあります。
これが、実は消しゴムによって何度か傷みました。
消しゴムの本体とトレーのプラスチックが接している部分が
溶けたようになってしまうのです。
最初は消しゴムが犯人だとはわからず、ライターで炙ったような溶け方を
不思議に思っていたのですが・・・
ある日気づいたのです。
「消しゴムの本体とプラスチックが接している部分が溶けてる!」
と。
理屈は分かりませんが、プラスチックの一種である消しゴムに含まれる化学物質が
硬質のプラスチックを溶かす(?)ようなのです。
特に社会人になると、消しゴムはそう毎日使うものではありませんので
どうかすると数ヶ月も同じ場所に置いてあることもしばしばです。(私の場合)
毎日のように使っておく場所も頻繁に変われば、どうということもないのかも知れません。
しかし置きっぱなしの場合は要注意です。
そういう悲しい自体を防ぐために、消しゴムには紙製のカバーが付いているのです。
カバーがあることで、平らな部分では消しゴムの本体が置いた場所に直接触れることはありません。
いやー、このことは数年前に初めて知りました。
文具好きのくせに、ちゃんと調べたことがなかったので、お恥ずかしい限りです。
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