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  • 前田智宏

喧嘩をしに行け、そして倒されろ

刺激的なタイトルですね。

輩(やから)の話ではなく、ビジネスパーソンとしての話です。

穏やかに何事もなく会社員生活を全うしたい人には無縁の話ですので、そっとページを閉じてくださいね。

さて、本題だ。

君は「自分の生き方」というものについて考えたことはあるか。

人並みに毎日を過ごし、人並みにポジションや給与をもらい、それでヨシとするのか。

私は嫌だね。

なんとか家を持ち、そこそこ生活に不自由せず、おだやかに日々を過ごし、定年を迎えたあとは孫と時々遊び、おだやかに人生を終えたいとは全く思っていない。

身内でもない殿様にお仕えして、

「○○様の家来だ」

と、借り物の小さな誇りにすがって生きていたいか?

まっぴらごめんだ。

私は自分の旗を立て、その旗の下で生きていたい。

それが遠かろうが険しかろうが構わぬ。

どこかの偉い殿様だって、その道を通ったから殿様になったのだろう。権力争いや強豪に打ち勝ち、自分の城を築いたワケだ。

ただし条件がある。

自分の生き方を自分で決め、全うするにはチカラが必要だ。

腕力も、知恵も必要だ。もちろん強靭な精神力も。

これらを身につけるのはどうしたら良いのか。

私も含め、ほとんどの人が凡人だ。

学ばなければ知恵はつかない。鍛えなければチカラも無い。

しかも他人より早く知恵もチカラも精神力も身につけることが必要だ。

同じ時間をかけるなら、もっと高度な次元に早く行かなければならない。

どうやって?

1つめは、月並みだが本を読むことだ。

10年、20年、あるいはそれ以上かけて誰かが学んだことが、本には詰まっている。

たった1-2時間で、多くの、そして長きにわたる他人の人生の知恵を得られるのだ。これを利用しない手はない。

きつい言い方をするが、本を読まない奴で人並み以上の成長をした者はいない。

2つめはこの記事の本題だ。

「喧嘩を売りに行け」

だ。

もちろん腕力勝負ではなく、知恵の勝負だ。

知恵で勝負しようと思えば、戦略、戦術、根気、体力、忍耐力、冷静さなどすべての要素が必要とされる。

そして、鮮やかに倒されろ。

倒されないと自分の弱点は分からない。

本物の戦場なら死んでしまうが、ビジネスの世界ではゲームで負けただけだ。

ましてや会社勤めなら、何度でもリセットボタンが押せる。

遠慮なく喧嘩を売りに行け。

喧嘩は仕掛けないと存在しない。穏やかに生きたい者からは、喧嘩を吹っかけてこない。

だから喧嘩をしに行け。

遠慮するな。自分の成長の糧だ。相手だって死ぬわけじゃない。

むしろ、経験が足りないうちは君が倒される回数のほうが圧倒的に多いはずだ。

だがそれでいい。

倒されて自分の弱点を知れ。

悔し涙を流しながら、自分の弱点を思い知り、学んで強くなれ。

それが出来ず、負けることを避けるのならば、君の成長は人並みで終わる

俺はそれが嫌だから、何度でも喧嘩を売りに行き、何度も返り討ちにあい、弱さを知り、知恵を身につけ、チカラも蓄えた。

ドラゴンボールという漫画に出でくる「サイヤ人」は、瀕死に追い込まれるとパワーアップするらしい。

しかしあれは異星人だけの特性じゃない。地球人の特性でもある。

唯一違うのは、サイヤ人は好戦的で自分から戦いに臨むことくらいか。

だから、だ。

自分から戦場を作り、飛び込め。

作らないと戦場など存在しない。

もし存在しても、与えられた戦場など面白くもなかろう。

平たく言うと、

「喧嘩をしに行け。そして倒されろ」

に集約する、私の本音だ。

自分の旗の下で生きたい者は、そうしろ。

傷だらけになった君をだれが笑う?

戦場に飛び込む決意をした段階で、檻の中で笑っている奴とは違う次元にいるんだ。

そして何度も傷だらけになった者は、誰よりも強い。

自分が行きたいように生きるには、チカラをつけることだ。

誰かの庇護のもとで生きたい者を否定はしない。

だがこの世に生を受けた以上は、自分の望む生き方をしないと後悔しないか。




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