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  • 前田智宏

手を尽くしたら、手放せ

人は育つもの。

その点は完全同意です。

人材育成も請け負う者として、そして人事制度を作る者として。

ただ、組織が望むスピードで育つかどうかは別の話です。

レベル10まで到達するのに、5年で到達する人と、30年必要なヒトがいるということ。

普通の人が10年かかるところを、7年、5年と短くするのが私の仕事です。

でも、まれに効果のないこともあり、力不足を感じることもあります。

さて、とは言え会社は待っていられません。

遅くても10年で成長してほしいのに、10年経っても3年分の成長しかしていない。

いくら教育しても、効果が出ない。言い聞かせても、試しに主任に昇格させてもダメ。。。

どうしたら良いのでしょうね。

諦めることも必要です。

良い、悪い、ではなく、その会社では成長しないタイプの人だということです。

早めに自分の元から旅立たせ、違う環境で育つように、後押しをしてあげるわけです。

新卒から定年まで勤め上げるのが美徳という時代も終わり、部下の人生を丸ごと預かる時代も終わりました。

むしろ、自分の元ではいつまでも手元に置いておくことは、その人の可能性を潰すことにもなります。

仏の心で金棒を持ち、思い切って、転職を勧めましょう。

株式会社チームグリーン



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