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  • 前田智宏

残念ながら、平等ではありませぬぞ

株式会社チームグリーンの前田です。

本日は、厳しくも当然のお話です。

世の中、平等とか公平という言葉があふれていますね。

しかし、会社の組織内では通用しません。

教育を受ける機会、給与、昇進のスピード、さまざまな点で平等はありません。

いえ、本当は平等なのですが、多くは

「与えられる前に選別されている」

ということです。

たとえば、

○○という研修を計画しているけれど、Aさんは受講しても聞く耳を持たなさそう。

だからBさんに受講させよう。

なんてことは、日常的に起きているのです。(私も人事部長時代は選別していました)

平等ではない?

いえ、効果がありそうな人を選別しているだけです。

選別される材料は、社員の普段の仕事に対する姿勢や考え方です。

教育を受ける機会について、少なくとも受講対象者として検討対象になったわけですから平等です。

選別から漏れたのは、自分の普段の行いの結果です。

この点で、たしかに学校などの平等とは違いますね。

これを不平等と言うならば、たしかにそうかも知れません。

でも、会社は何をするにもお金がかかります。

ならば、効果の高いお金の使い方をすることは当然です。

研修ならば、聞く耳を持つ人に。

昇進なら、頑張ってくれそうな人に。

この点を履き違えて、

「自分はチャンスに恵まれない」

と思ってしまっては、成長の機会を失います。

全てのビジネスパーソンに言いたい。

チャンスはちゃんと平等にある。

しかし、それを我がものする機会は自分で作るものだ、と。

会社が何を与えてくれるかではなく、自分が会社に何を与えられるかで自分の価値は決まる。

ご心配なく。

そう意識できたら、これから何度もチャンスが現れます。




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