今日は靴磨きの話です~。
「靴はいつも磨いておきなさい。」
社会人になった時、誰かに言われませんでしたか?
私も言われていましたが、若い頃は無頓着でした。
もちろん汚れた靴はNGなので、若い頃は少しくすんできた頃に「塗るだけ」で靴が黒くなるワックス?を塗っていました。
ただこの10年、役職が上がったり人前に経つことが増えるにつれて、身だしなみも気になり始めました。
なぜなら、自分が他人の身だしなみを見るようになったから。
靴やスーツ、かばんなどを見て、信用できるかどうかを見るようになりました。
もちろん、高級品を持っているから良いとかではありません。
安いものでも、キチンと手入れされているか。
だらしない雰囲気を出していないか。
リュック型のバッグで来たりしていないか。
人前に立つということについて意識できる人は、仕事もきちんと意識しているように感じるのです。
その点で、靴はごまかしが効きません。
磨かなければ、あっという間に汚れ、くすみ、だらしない雰囲気になります。
他人のことはともかく、少なくとも自分の靴はしっかり磨いておかないと、人前に立つときに気になるようになりました。
おそらく世の経営者の多くは同じ視点を持っています。
身なりがビジネスのツールであることを知っているから。
だから自分の前に立つ人の身なりも、一瞬で頭から爪先まで見ています。
気が抜けませんね。(^^)
できることなら靴磨きは、塗って磨くタイプの靴墨を使っていただきたい。
コロンブスでもサフィールでもお好みで。
塗るだけでOKのものより磨くプロセスが増えるので手間ですが、それ以上の安心感がありますよ。
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