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  • 執筆者の写真前田智宏

採用ツールの有効化

経営者や採用担当の皆さま、こんにちは。

今日は採用がテーマです。


新卒・中途にかかわらず、何かしらの採用媒体を使われていることと思います。

大手のリクナビやマイナビ、あるいは地方で有力な媒体かもしれませんね。

それ自体は有効ですし、自社に合う媒体を使えば問題はありません。


ただし、その内容は注意が必要です。

「何度も掲載しているのに、ほとんど反響がない。」

いうことを、多くの企業が経験しています。


理由はいろいろあるのですが、多いのがコレです。


「必要な情報は載せてあるよ」

「給与だって他社より低くはないよ」

「しっかりした会社だと分かってもらえる内容にしてあるよ」


会社側としては、これでOKでしょう。

しかし応募者から見たらどうでしょう。


「この会社じゃなくてもいいよね」


という情報なのです。

そうすると、家か近いとか、勤務時間帯が良いとか、消極的な選択でしか

応募が来なくなります。


なぜか?

その会社を選ぶメリットが感じられないから

初めて知った会社に、モチベーション高く応募し、愛社精神を強く持って面接に来ることなくどありません。


応募者が考えるのは、

「この会社で働くことは、自分にどんなメリットが有るのか」

です。


ならば、会社側もそれに応えてあげる必要があります。

もちろん給与を他社より多く出せるのなら、それでも構いません。

しかし、その戦略がとれる中小企業は少ないはずです。


ではどうするか。

キラリと光る会社の魅力を語ってください。

地域ナンバーワンの何かを見つけましょう。

無ければ、わざわざ作りましょう。


それをアピールしない限り、応募は来ず、採用媒体にひたすらお金をつぎ込むことに

なってしまいます。


もちろん採用媒体も一生懸命に原稿を作ってくれますが、本当に魅力的な原稿は

自分たちで作るのが最も効果的です。


応募者が、

「素敵な会社だな。ここで働きたいな。」

と思ってくれる原稿は、なかなか出会えません。


やはり自分たちで脳から血が出るくらい考えて、作らなければならないのです。

少なくとも50個

できれば100個のキャッチフレーズを作ってください


ブレイクスルーが起きるまで、考えるんです。


これができるだけで、いままで捨てていた広告媒体費用が生きたお金に変わります。

今回は採用できる原稿のコツでした。


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