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  • 執筆者の写真前田智宏

時間を何に変換しましたか?

今日は 【時間】 の考え方です。

私は若い時、無為に時間を過ごした挙げ句、「あの時間でアレもコレもできたのに…」と後悔することもしばしばありました。

だから「自分は計画性のない、ダメな人間だ。」と思うことも。今も本質は変わっていないかも知れません。

You Tubeを見たり、TwitterやFacebookを見ていて、思わぬ時間になっていたりすることもあります。

でも、以前に読んだ本の中に、素敵な言葉がありました。「時間を何に変換したか」という一節です。

使った時間は、自分の知識に変換したのか。

自分の健康に変換したのか。

ストレス解消することに変換したのか。

家族や友人との大切な思い出に変換したのか。


無限に「変換」することはありますね。

もちろん変換したものが何であれ、その価値観は人によって違うでしょう。でも完全に無駄にしてしまった時間は、「何にも変換できなかった時間」なのです。

時間は自動的に流れ、水道やガスのように、流れを止めることはできません。しかし、無駄にしてしまうのはもったいない。私は時間の無駄遣いをしている時、ふと言葉が蘇るのです。「いまこの時間、何に変換されてる?」と。

仕事も同じです。給与で時間を提供する代わりに、組織は社員から買った時間を何に変換できているのでしょう。「成果」ですよね。成果が大きな社員の時間は高く購入する。成果の小さな社員の時間は安く購入する。


当然の考え方です。経営者の皆さん、高く時間を買える(買いたいと思える)社員を育てましょう。人間、必ず成長します。


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